「外壁塗装はなぜ必要?メンテナンスのメリット・デメリットを徹底比較!」
マイホームを建てて年数が経過すると、それに伴って外壁・屋根も塗料が剥がれていく等だんだんと古くなってきたり汚れが目立ってきます。そのタイミングで外壁塗装・屋根塗装を検討する方も増えてくると思いますが、外壁の古さや汚れの問題だけであれば生活する上で特別不便があるわけではないので、「外壁塗装・屋根塗装をする必要はあるのか」、「塗装のタイミングはいつ頃が適切なのか」などのメンテナンス部分に於いて疑問を抱く方も多いはずです。
外壁塗装工事は決して安い買い物ではないので、業者に依頼するかどうかは慎重に決めたいと思うのが当然です。外壁塗装をする上でのメリットはあるのか、デメリットは何なのか、外壁塗装・屋根塗装工事は本当に必要なのか?などの疑問を抱えている方も、悩みを解決した上でしっかりと検討することをおすすめします。
本記事では、「外壁塗装は本当にするべきなのか」を判断するための材料として、外壁塗装のメリットやデメリットを徹底解説していきます。本記事で紹介する情報を是非参考にしていただき、外壁塗装をするかどうかじっくり検討いただければと思います。
【1.外壁塗装をするメリットについて】
外壁塗装工事をすると、どういったメリットがあるのでしょうか?
以下では、外壁や屋根の塗装に関して大きく分けて5つのメリットについて詳しく解説させていただきます。
【1-1.住宅の外観を美しく一新することができる】
外壁塗装や屋根塗装を行なうメリットは大きく分けて5つ挙げられますが、そのうちもっとも分かりやすいのが「住宅の外観を美しく一新することができる」という点です。
築10年以上経過した住宅の外壁や屋根は、経年劣化によって、汚れはもちろんカビや苔などが目立つようになってきます。築年数に伴って自然と外観は古びてしまいますし、新築時の美しさは当然損なわれていきます。
そうなった場合、外壁や屋根の経年劣化が目立ってきた住宅に外壁塗装・屋根塗装の工事を施すことで、新築当時のような美しい外壁、屋根に生まれ変わらせることができます。本格的に外観が古くなってしまう前に、定期的に塗装工事を行なうことで綺麗な住まいを保つことができます。
また、全体の外壁の塗装デザインを大幅に変えたり、今までとは全く違う配色を選び塗装することができるといったメリットもあります。外壁のデザインを変えるだけで住まいの印象も大きく変わるため、塗装によって全く新しい新築の家を建てたような気分になることもあります。
【1-2.外壁などの劣化を遅らせることができる】
外壁塗装には、「外壁や屋根など、住まいの劣化を遅らせることができる」というメリットもあります。
経年劣化により、外壁や屋根にひび割れや塗料の剥がれなどの症状が発生する場合があります。そのまま放置してしまうと、そこから建物の内部に雨水が浸入し、住宅内が雨漏りなどのダメージを受けてしまう可能性があります。外壁塗装を行なうことで、ひび割れや剥がれ、雨漏りといった劣化症状のダメージを防ぎ、進行を遅らせることができます。
最初に外壁や屋根のひび割れや剥がれなどの劣化症状を補修することから始め、下地の状態を整えたあとで、実際に塗料を塗って塗装していくというのが通常の外壁塗装の流れです。
つまり、外壁の「劣化症状の補修」と「塗装」はセットで行なわれるものなので、住まいに剥がれやひび割れなどの経年劣化症状が発生していた場合には、是非外壁塗装を検討されてみることをおすすめします。
【1-3.紫外線や雨風から住宅を守ることができる】
外壁塗装を行なう最大のメリットとして、住まいを安全に守ることが挙げられます。
外壁や屋根はガードがないので、雨風や紫外線に一年中晒されると、あっという間に劣化が進行して傷んでしまい、都度補修が必要になってしまいます。そのため、サイディングなどの外壁材では新築時に表面に塗装を施して保護しています。そうすることで、塗膜が鎧の役割を果たして厳しい自然環境から住まいを守ってくれるのです。
ただし、新築時に使われた塗料の耐久年数は7~10年ほどで、それ以降は塗膜が劣化してしまい住まいを守る役割を十分に果たせなくなります。そうなると住まいが雨風や紫外線によるダメージを大きく受けることになり、傷むのも早くなってしまいます。そのため、住まいを厳しい自然環境から守り続けるには定期的に外壁塗装を行なう必要があるのです。
【1-4.遮熱・防水などの機能を外壁に付けることができる】
外壁や屋根の塗装には住まいを保護し見た目を美しくする以外にも、外壁や屋根に様々な機能を付加できるというメリットがあります。
とはいえ、ひとくちに塗料と言っても実に様々な種類が存在しており、何を選ぶかによって付加できる機能が変わってきます。塗料に付加されている機能のうち代表的なものをいくつかご紹介しますので、ご参考にされてください。
・遮熱機能
太陽熱(赤外線)を効果的に反射し、塗装表面の温度上昇を軽減する効果が出る機能です。室内温度の上昇を抑えることができるため、夏になると部屋に熱がこもってしまうなどのお悩みを抱えている方には特におすすめできます。
・防水機能
雨水は住まいの一番の天敵です。雨水が外壁のひび割れから内部に浸入すると、雨漏りなどの深刻な劣化症状を引き起こしてしまう恐れがあります。前述した通り、外壁や屋根の塗装には雨水から住まいを守るメリットがあります。つまり基本的には、どの塗料も雨水を通さない性質を持っています。しかし、外壁がひび割れてしまうと塗膜も一緒に割れてしまうため、それ以上雨水の浸入を食い止めることができなくなります。
「防水機能」とは、伸縮性の高い塗膜によって雨水の浸入を防ぐ効果のある機能です。たとえ外壁がひび割れても塗膜が伸びて隙間をカバーしてくれるので、雨水の浸入を効果的に防ぐことができます。
・防汚機能
防汚機能とは、外壁や屋根の汚れを軽減する効果の出る機能を指します。雨水によって自動的に汚れが流れ落ちる「セルフクリーニング機能」や太陽光によって汚れが分解される「光触媒機能」など、様々なアプローチで汚れを防ぐ塗料が開発されています。大通りに面している住まいや水辺に近い住まいなど、汚れやすい立地に住まいがある方には特におすすめできます。
・防カビ・防藻機能
水辺に近かったり、日当たりが悪い外壁にはカビや藻が発生しやすくなります。防カビ・防藻機能をもつ塗料であれば、塗装するだけでカビの発生を防ぐことができます。ただ、塗料によって防ぐことができるカビ・藻の種類が違うため、特にカビ・藻の発生が激しい場合などは担当者に詳細を問い合わせてみましょう。
・防錆機能
ガルバリウム鋼板など、金属製の外壁を塗装する場合には必須の機能です。錆の発生を予防し、外壁を長持ちさせることができます。
【1-5.住宅の寿命を延ばし、資産価値を守ることができる】
外壁塗装を定期的に行なうことには、住まいの資産価値を守るというメリットもあります。
外壁塗装が定期的にされている住まいは、見た目の美しさや耐久性を保てているため、塗装を行なっていない住まいに比べて資産価値が高くなります。将来的に住まいを売却することを検討されている方だけでなく、今の家にずっと住み続けていたい方にとっても、将来ご家族に住まいを相続することを考えれば資産価値を守ることは非常に重要です。住まいと家族の将来を考えるなら、定期的な外壁塗装で資産価値を守り続けることをおすすめします。
【2.外壁塗装をするデメリットについて】
ここまでの章で外壁塗装や屋根塗装をするメリットや必要性について解説してきましたが、逆に外壁塗装をすることで生じるデメリットは何かあるのでしょうか。実は、外壁や屋根の塗装をすること自体にデメリットはほとんど存在しません。外壁塗装は、住まいを長く守り続けるためには必ず行なわなければなければいけない工事だからです。ただ、外壁塗装は決して安い買い物ではありません。さらに、どんなに良い塗料を使ってもいつかは劣化してしまいまた新しい塗料にて塗り替えを行なう必要があることも事実です。
外壁塗装を定期的に行なう場合は、10年に一度塗り替えを行うため、大きな出費が必要であることを念頭に置いた上で、長期的な視点を持って計画を立てることが重要です。以下に外壁塗装をするデメリットとなり得る部分を記載させて頂きます。
・約2~3週間の長い工事になる
外壁や屋根の塗装には足場の設置や高圧洗浄といった複数の工程が行われ、また塗装に関しても塗料を3回の重ね塗りを行いそのたびに乾燥時間を24時間置かなければなりませんので、約2週間の工事期間となります。 その間建物は足場に囲まれ室内が暗くなり、洗濯物を屋外に干しづらい、作業員の出入りを気にしなければならない、塗料の匂いが気になる、工事車両を停めるスペースを確保しなければならないなど普段の生活の中で様々な制約が生じる為、時期を考えることが大切です。
・窓が開閉できなくなる点に注意!
外壁塗装工事期間中、特に注意しなければならないのが窓の開閉です。 窓を開けると高圧洗浄の水や塗料が室内に入ってしまい、さらに塗装作業中はビニールシートで養生されて窓そのものが開けられなくなります。 当然ベランダにも出られないため洗濯物も干せません。 特に夏場は工事期間中に窓を開けて換気が行えなくなり、エアコンや給湯器もシートで養生されて設備の一部が使用できなくなってしまうため事前に暑さ対策を考えておきましょう。真夏の時期を避けるのも一つの手です。
・お家のご近所に配慮する必要がある
外壁塗装で使用する塗料は臭いを持っていますので、作業中は塗装している建物の周りにも臭いが拡がります。 また塗料そのものも周りに飛び散ることがあるため建物の周りは飛散防止ネットで覆われますが、100%絶対に飛散しないとは限りません。 さらに足場の設置・解体時や車両の移動時には大きな音も発生し、車両の駐車位置が近隣の方に迷惑をかける可能性もあります。 これらは作業を行ううえでどうしても発生するため、工事を行うことをお家の近隣の住民や施設に事前に必ず連絡しておかなければクレームや近隣トラブルの原因になりません。 事前のあいさつ回りは施工業者が行ってくれますので施主があいさつの内容を考えたり粗品を用意したりする必要はありませんが、工事期間中は近隣へ常に配慮して過ごす必要があるでしょう。
【3.外壁塗装は絶対に必要なもの?】
ここまでの内容で、外壁塗装を行なうメリットやデメリットがいくつかあることについてはご理解いただけたかと思います。では、そもそも外壁塗装は絶対に行なわなければいけない工事なのでしょうか。
結論から言えば、外壁塗装は絶対に必要な工事です。
定期的な塗装を行わなければ見た目が汚れていってしまうだけでなく、住まいの劣化が早まってしまい、長く住むことができなくなってしまう可能性があるからです。現時点では劣化することがない外壁材は販売されていませんので、やはり十数年に一度は塗装工事を行なう必要があります。
ただ、外壁塗装は必ず必要な工事だからといって、まだ劣化が始まってもいない住まいで行なう必要はあまりありません。「いまは綺麗でも、数年後には劣化症状が目立ってきますよ」などと言って、今すぐ契約するように急かしてくる業者には注意しましょう。
一方で、劣化の状態があまりにも激しすぎる場合は塗装によるメンテナンスだけでは不十分になる場合もあります。そのような場合は外壁材そのものを張り替えたり、既存の外壁の上に新しい外壁材を重ね張りするなどのメンテナンスが必要になります。住まいの劣化症状に応じて、最適なメンテナンス方法を選ぶことが重要です。
外壁塗装を放っておくともっと余計な費用がかかってしまう
外壁塗装にかかる費用は、約100万円と決してお安い費用ではありません。 しかし、外壁塗装の本来のタイミングを逃していつまでも行わないでいると、あちこち色んな場所が劣化してしまい、外壁塗装だけでの費用では賄いきれなくなってしまいます。 適正なタイミングで外壁塗装工事を行わない事で起きてしまう重篤な弊害とは、これらが挙げられます。
・構造材への負担増
外壁塗膜が劣化してしまう事で起きてしまう雨漏りにより、構造材に水分や湿気が付着し腐食してしまいます。 それにより構造材の本来の耐力が衰えてしまい、建物全体の耐力が失われてしまいます。 また、シロアリが好む環境となってしまい、水分とシロアリの影響で構造体はボロボロと化してしまいます。 地震に弱い建物となり、昨今発生している大地震を受けてしまった場合、建物崩壊に繋がる事もあります。
・断熱材への悪影響
外壁と内壁の間には断熱材が充填されておりますが、雨漏りにより断熱材が湿ってしまうと断熱効果が落ちてしまいます。 断熱材というのはデリケートであり、万度な姿じゃないと断熱材の効果を発揮してくれません。 1番の与えたくない影響が、湿ってしまう事です。 断熱材が湿ってしまうと、その後乾いても断熱材の効果は発揮しません。 ただの繊維になってしまい、断熱効果がゼロになってしまう事もあります。 断熱材が効果を発揮出来なくなってしまったら、省エネ効果ゼロの過ごしにくい建物となってしまいます。
・外壁素材の補修や取り換えにも
外壁塗装は本来外壁の表面の塗装工事を行うだけなのですが、外壁塗装工事を行わず長期間放っておく事で外壁の素材自体にも大きな影響が発生してしまいます。 窒素系サイディングの腐食や金属製サイディングのサビ発生、モルタル外壁のクラックや欠損など、塗装以外の補修も必要となってしまいます。 この様に、外壁塗装工事をきちんと行っていないだけで、かなり重篤な負担を強いられてしまい補修が必要な事がわかると思います。 塗装をするだけでこれらを避ける事が出来るのであれば、絶対に行うべき工事といえます。
【4.外壁塗装を検討する際の注意点について】
これまでの章で、外壁塗装を行なうメリットや必要性について解説してきました。ただ、ここで紹介したメリットは全て「外壁塗装が適正に行なわれた場合」にのみ享受できるものであることは頭に入れておいてください。
外壁や屋根の塗装工事が適正に行なわれなければ、メリットを十分に受け取れないばかりか、せっかく塗装したのに早期に劣化が発生してしまいすぐに補修作業を行わなければいけなくなってしまう、などの早期メンテナンスが必要になる可能性もあります。外壁塗装を成功させてメリットを享受するためには、適正な工事をしてくれる業者に依頼する必要があるのです。
そこで本章では、補足情報として、実際に外壁塗装を検討する際に注意しておくべきポイントをご紹介します。
【4-1.塗装業者を複数比較・検討し、最も信頼できるところに依頼しましょう】
外壁や屋根の塗装の優良業者を探すためには、いくつかの業者から無料で見積もりをとって比較・検討することが重要です。
またその際には、「一番金額が安かった」「家から近い」といった理由だけで決めてしまうことがないように注意しましょう。無料で比較できる業者だかと言って、信頼できる業者かどうかをしっかり吟味しなければ、塗装を終えた後に不具合が発生したり十分なサービスを受けられないなどといった問題が起こる可能性があります。塗装工事で失敗しないために、様々な視点から業者を比較検討して、もっとも信頼できる一社に絞り込みましょう。
【4-2.高い技術がある優良業者に依頼しましょう】
外壁塗装を成功させるために最も重要なのは、塗装や扱う塗料に於いて確かな技術と知識を持つプロの職人がいる業者に依頼すること。たとえ高額な塗料を使ったとしても、プロである職人の基礎的な技術・知識が不足していれば塗料の性能を十分に発揮することができず、早期の劣化や不具合の発生に繋がってしまいます。確かな技術・知識を持つプロの職人がいる業者なのかどうかは、下記のポイントなどで判断することができます。
●「一級塗装技能士」などの資格を持っている職人がいるか
塗装技能士(一級・二級)は塗装に関する唯一の国家資格であり、施工技術だけでなく塗装に関する確かな知識も求められる「一流の職人の証」です。一級塗装技能士でなければ信頼できないというわけではありませんが、職人の腕を見極めるひとつの指標にはなるでしょう。
●保証制度やメンテナンスがしっかりしている業者かどうか
万が一不具合などが発生した場合に、十分な保証が受けられる業者かどうかもチェックしましょう。実は外壁塗装では、工事保証をつけることが法律で義務付けられているわけではありません。それでも工事保証をつけている業者は、裏を返せば「自社の職人の技術力は高く、不具合を起こさない自信がある」ということになります。
【4-3.適正な外壁塗装価格の会社に依頼しましょう】
外壁塗装の実際の費用は住まいの大きさや劣化症状、使用する塗料の種類などによって変動します。
ここでまず注意しておきたいのは、正確な外壁、屋根の塗装面積に基づいて計算をしなければ、適正な金額を出すことはできないということです。例えば坪数が違う住宅だったとしても、建物の構造によっては実際に塗装する外壁の面積が変わらない場合もあります(下図)。さらに、窓やドアなどの塗装しない部分の面積を全て差し引かなければ、正確な外壁の塗装面積を出すことはできません。
そのため、外壁や屋根を目視で簡単に点検しただけで見積もりを作成してしまう業者や、チラシ・ホームページなどで「塗装◯◯万円パック」などとアピールしている会社、坪数に応じて値段を決めている塗装業者などは要注意です。実際の塗装の適正価格よりも高い金額を提示されたり、利益を確保するために手抜き工事をされてしまう可能性もあります。
逆に、新築時の図面をもとに専用ソフトなどで窓やドアなどを差し引いた正確な外壁、屋根の塗装面積を算出してくれる業者は、適正価格を出してくれるため信頼できるでしょう。
【4-4.信頼できる業者を見極めるためのポイントとは?】
外壁や屋根の塗装に於いて、信頼できる業者を見極めるためのポイントは以下4点です。
これまで紹介したポイント以外にも、下記のポイントを満たしている業者かどうかチェックしてみるとより安心いただけます。下記の点で不安に思うものがあれば、見積もりをもらう際などに営業担当者に質問してみることをおすすめします。
ご近所やお知り合いで外壁や屋根の塗装の塗り替えを行なった方がおりましたら、良い業者さんをご紹介頂くのも失敗が少ない一つの方法です。
●住まいの診断が丁寧に行なわれているか(外壁の隅や屋根の上、屋根裏まで時間をかけてチェックしているか)
●見積もり書が詳細かつ分かりやすい内容になっているか(塗料名や缶数、施工仕様まで明記されているか)
●契約書の内容は公正か
●建設業許可を取っている業者かどうか
●定期点検などの補修やアフターフォローが充実しているか
【5.まとめ】
いかがだったでしょうか?本記事では、外壁塗装・屋根塗装を行なうメリットやデメリットをはじめ、外壁塗装の必要性などについて詳しく紹介してきました。
外壁塗装を行ううえでもっとも重要な「メリット」の部分として、
■住宅の外観を美しく一新することができる
■外壁や屋根などの劣化を遅らせることができる
■紫外線や雨風から住宅を守ることができる
■遮熱・防水などの機能を外壁に付けることができる
■住宅の寿命を延ばし、資産価値を守ることができる
などの5点に焦点をあてて解説させていただきました。
上記のメリットからも分かるように、住宅を長く守り続けるためには外壁や屋根のメンテナンスの為に塗装工事は必要不可欠な工事だといえます。
しかし、信頼できる業者を選ばなければならない点や金銭面の問題などもあります。本記事が外壁塗装工事を検討されている方のお悩み解決に繋がり、最良の工事のお手伝いができていれば幸いです。